図書館のこと-1

数年前に引っ越すまでの間よく通っていた図書館は、不思議と「読みたいと思える本」がたくさんあった。書架の間を行き来しているだけで、あっという間に貸し出し上限数の本を持っていた。

引っ越し後にあらためて調べてみたところ、どうやら文学作品を重点的に集めている図書館だったらしい。

どおりで「世界幻想文学大系」や「日本幻想文学集成」が全部揃っていて、現在利用している図書館ではなかなか見かけない作家が多かったわけだ。

現在利用している図書館も悪くはないのだけれど、時々無性に引っ越し前の図書館を訪れたくなる。

あの頃は「都会の図書館はすごいなあ」と思っていたけれど、そうじゃなかった。あの図書館がすごかったのだ。

あの当たり前にすごい図書館が、とても懐かしい。

でも失ったものはそう簡単に戻ってこないし、エイプリルフールのを撤去して9日ほど経過していました。

年度末の忙しさが過ぎたはずなのに、新年度の忙しさが冗談じゃないレベルです。

だというのにやりたいことだけが積み重なって消化できない日々。

更新できない状態が続いておりますが、拍手ありがとうございます。励みです。